この箇所でFinalFighterが適当に暴れていたら成功したのがディレイスクロールの始まりです。
この箇所では「シャッター」が右スクロールの際に表示されるため発見された当初は
「シャッターテク」と呼ばれていました。ディレイが重要なことがわかった今では
日本では「ディレイ○スクロール」と呼ばれています。(○にはスクロール方向(上下右)が入る)
ディレイのあるときに画面右端に様々なアクションで触れていると
ごく稀に右スクロールが生じることがあります
右スクロールした先はマップの次画面となります。
ちなみにディレイスクロールはディレイのひどい場所ではかなり成功確率がアップしますが、
それでも非常に確率が低いので注意です。
試していたら数時間が経過していたということもよくある話です。
ディレイを起こすのにはよくアイテム1号が使われています。
アイテムを3つ設置するため、ディレイが生じやすく、設置場所を変えることで
運の最適化をしやすいからです。
例としてShinryuu氏のロックマン2のTAS動画ではこの箇所でディレイ右スクロールが使われていますね。
このような箇所ではたとえ右端に触れられても成功しません。
必ず「右端左端に透明な壁」または壁、シャッターなどがあるような状態である必要があります。
一応ディレイを起こす武器は何でもよいですが、やはりアイテム1号がオススメ